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インポテンツ治療に健康保険を適応できるか

インポテンツは勃起不全とも呼ばれ、この状態になった男性は勃起状態の持続性が悪くなったり、勃起させられなくなります。
特に、全く勃起させられない状態になると射精もうまくできなくなり、生殖活動に影響を及ぼすことになります。
配偶者が居て、共に子供が欲しいと考えている男性であれば、インポテンツは早急に治療をしておきたいものです。

インポテンツの治療方法には様々なものがありますが、どのような治療方法を選んだとしても気になる点があります。
それは、自分が選択した治療方法に健康保険が適応できるかという点です。
健康保険の適応の可否を決めている厚生労働省は、インポテンツの治療における健康保険の適応については、どの治療方法も男性器の機能障害を一時的に改善させる方法であり、機能障害そのものを完治させる方法とはいえないとしています。
また、日常生活に支障をきたす疾病の治療でなく、日常生活の質を向上させるための治療であると考えられることを主な理由として、健康保険の適応対象とはしない方針をとっています。
このため、インポテンツの治療については、治療を始めるにあたって実施される各種検査も含めて、患者自身が費用を全額負担しなければなりません。

インポテンツの症状がある人の中には、健康保険の適用対象外であることから、外国製の治療薬を自分で輸入してくる人もいます。
これは、病院での診療を経て入手できる国内正規品と外国製の治療薬では、薬の費用がほぼ同程度であるため、個人輸入をすると診察代などの諸費用の分だけ出費を抑えられるからです。
しかし、個人輸入した医薬品によって健康被害が出た場合は自己責任となります。
インポテンツ治療における責任を自分で取ることに不安があるのであれば、病院に通院して医師の指導を受けながら治療に臨むべきでしょう。